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Mr.Childrenデータベースブログ

Mr.Childrenデータベースから見えてくるMr.Childrenの今までの活動(Live、Discograpy、楽曲など)をデータに基づいて考察します。また、ミスチルに関するトピックを取り上げて紹介することもあります。

今更だけど、「REFLECTION {Naked}」 を語ってみる

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「REFLECTION {Naked}」は、去年の2015年06月04日に発売されたミスチルの現時点の最新アルバムです。

 このアルバムでは、プロデューサであった小林武史氏が手掛けている楽曲が少ないのが特徴で、楽曲の作成途中からMr.Childrenセルフプロデュースへと展開を遂げています。

 

「REFLECTION」というアルバムは、全23曲が収録されている{Naked}と、{Naked}の中から厳選した14曲入りの{Drip}の2種類があります。

今日は、そんな「REFLECTION {Naked}」について語ってみたいと思います。

 

「REFLECTION {Naked}」のアルバム情報は、下記リンクにあります。

www.mrchildren.jp.net

 

{Naked}は、「完全限定生産盤」となっており、初めてUSBアルバムという形態で発売をされました。現在、新品を入手するのは困難になっており、入手できたとしても定価以上の価格となっているレア商品となっています。

中古で手に入れる場合も、下記に商品内容を書きますので、欠品が無いものを購入しましょう。

 

このアルバムを発売する前に、「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」というツアーを行っており、ライブで披露した曲22曲中、このアルバムから13曲を披露していました。

今までのミスチルのライブは、アルバム発売後に、アルバム曲を披露するツアーを開催していましたが、このツアーでは逆の手法を使い当時話題になりました。

 

これが、箱です。この箱の中に、下記商品が詰まってます。

・MP3(320kbps)形式とハイレゾ(96MHz/24bit WAV)形式で収録されたUSBアルバム(全23曲)

・{Drip}初回盤(14曲入りCD + ドキュメンタリーDVD)

・豪華80P写真集

・オリジナル・ライナーノーツ48P × DEMO 音源試聴QRコード

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MP3(320kbps)形式とハイレゾ(96MHz/24bit WAV)形式で収録されたUSBアルバム(全23曲)

このUSBの中に、23曲の楽曲がMP3形式とハイレゾ形式(WAV)の2形式で収録されています。

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MP3形式とハイレゾ形式(WAV)はどちらも原音をデジタル化していますが、2形式を比較した時に一般的にハイレゾ形式(WAV)の方が高音質と言われます。

 

MP3形式はデータを非可逆圧縮して保存しているため、保存容量は押さえられますが、圧縮されたものを同じ形に戻すことが出来ない(これを非可逆圧縮と言います。)ため、原音と違いができてしまいます。

 

一方、ハイレゾ形式(WAV)は、圧縮せずにデータを保持するため、保存容量は大きくなりますが、録音したままのデータを聴くことができます。

 

そのため、ハイレゾ形式(WAV)の方が高音質と言われているのです。

 

ただし、MP3形式は、音にこだわらなければ、USBが使える一般的なパソコンなどでも聴くことはできますが、ハイレゾ形式(WAV)は対応している機材で無ければ、聴くことができず、ハードルが少し上がります。

更に、ハイレゾの分類はWAVだけでなく、FLACやらDSFやらあり、対応する機種も様々あるようですが、「REFLECTION {Naked}」のハイレゾ形式(WAV)を聴くためには、WAVに対応しているハイレゾ対応機材で聴く必要があります。

対応機材を持っておらず、これから購入を検討される方は、形式に気を付けてご検討ください。

 光を当てるとREFLECTION(反射)する透明なガラスのキャップと、作品名とアーティスト名が刻印されているUSB本体がかっこいいです。

 

 

{Drip}初回盤(14曲入りCD + ドキュメンタリーDVD)

{Naked}の収録曲から厳選した14曲入りのCDと、62分のレコーディング風景が収録されているDVDです。

ドキュメンタリーDVDは、{Drip}でも初回盤にしか付いていないため、貴重です。やはり、ベテランの貫禄あるレコーディング風景です。安心感があります。

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豪華80P写真集

ミスチルのメンバーの写真集です。ミスチルのビジュアルが好きというファンにとってマストアイテムとなります。

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オリジナル・ライナーノーツ48P × DEMO 音源試聴QRコード

小貫信昭さんが書いたライナーノーツです。ライナーノーツとは、音楽レコードや音楽CDのジャケットに付属している冊子等に書かれる解説文を言います。

 

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小貫信昭さんは、音楽評論家です。ミスチル関連の仕事としては、1995年に発売されたes(エス)―Mr.Children in 370 DAYS という本を書かれました。

ライナーノーツには、このアルバムが完成した際に、桜井さんが「遺作」という評価をしたという逸話等多くの裏話を読むことが出来ます。

また、この冊子は、{Naked}の歌詞カードにもなっています。

 

このブログを書く時に気づいたのですが、このアルバムを作成する時のDEMO音源を聴くためのQRコードがあります。(実はURLも書かれています。)

QRコードにリンクされたサイトにアクセスすれば、DEMO音源を聴くことができます。

歌詞が無かったり、未完成だったりしている段階とは言え、作品として仕上がっているので感心しました。

尚、DEMO音源が聴けるのは、今年の6/30までみたいです。残念ですが、新曲を楽しみにしましょう。

 

 

曲の感想(個人の感想です。)

1.fantasy

ファンタジーという曲名を見た時、幻想的な曲調なのかなと思いましたが、どことなく暗い曲調で、希望に満ちた歌詞なのかと思いましたが、皮肉に溢れた歌詞で、いい意味で予想を裏切られた曲です。

車のCMソングに起用された時は、この曲使って良いの?とミスチルファンながら心配に思った記憶があります。

 

2.FIGHT CLUB

映画の「ファイトクラブ」に憧れていた青年の勘違いした強さが、歳を重ねて現実を知るけど前向きに生きようという内容の曲。

明るい曲調に前向きな歌詞。嫌いじゃありません。

若い頃の無茶って歳を取ると恥ずかしくなりますね。

 

3.斜陽

この曲は、メロディが良すぎて、歌詞が入ってこない曲です。

私のイメージは、荒野のガンマンです。

 

4.Melody

この曲は、歌詞も曲もド直球に「メロディ」って感じの曲です。

fantasyみたいな歌詞を書いたかと思うと、Melodyのような歌詞も書く桜井さんは何者なんでしょうか。

 

5.蜘蛛の糸

蜘蛛の糸と言うと、まとわりついて離れず粘着質な物体を思い浮かべますが、桜井さんが歌うと、細く切れそうな美しい糸と聞こえ、愛おしいものなんだと聞こえてくるから不思議です。

しっとりとした曲調で、感動する曲だと思います。

 

6.I Can Make It

この曲は、ライブ中にスクリーンに映る「醜いアヒルが白鳥に変わる逆転劇」が印象に残ってます。

もの凄いプレッシャーの掛かる場面を思い浮かべ、胸がキュッと縮みます。

 

7.ROLLINʼ ROLLING 〜 一見は百聞に如かず

この歌もある意味、現実的な悲劇を歌っており、胸がキュッと縮みます。

だけど、一見は百聞に如かず。やるしかないんだと前向きになれる曲です。

現時点でLiveで演奏されたことが無いのが意外です。

 

8.放たれる

いつまでも消えない愛を歌っているこの曲。そう考えると確かに安らげるかもしれません。

静かに聞かせてくれる一曲です。

 

9.街の風景

ラララ・・・と歌い上げるフレーズがあります。

デモ曲のタイトルで「ラララ2」とありました。

確かに「ラララ」みたい。

ちなみに、「ラララ」は1999年に発売された「DISCOVERY」というアルバムに収録されている曲です。

 

10.運命

思い切りはじけた歌。10代の思春期の少年が恋した人のことを運命と思っているような歌です。ライブで「乗ってる車こそ違っても」というフレーズで桜井さんがハンドルの振り付けをしている場面が好きです。

 

11.足音 〜Be Strong

この曲は、曲調に聞き入ってしまいます。

「終わりなき旅」のような壮大な前向きソング。そんな印象です。

 

12.忘れ得ぬ人

「忘れ得ぬ人」とは、夫婦?恋人?元恋人?昔好きだった人?友達?親?子供?どんな関係だったんだろう?と思いました。

もしかしたら、全く会ったことが無い偉人なのかも。読解力が無い。国語の成績が悪かったことを思い出しました。

 

13.You make me happy

幸せいっぱいの曲で、幸せになれる曲です。

「チーン」というストリングスも好き。

 

14.Jewelry

ミスチルとしては珍しい曲調。妖しく光るジュエリー。

こんな曲もあるのかと感心してしまいます。

 

15.REM

激しいロック。ライブで盛り上がる曲。

ライブで掛かったら、遠慮せず飛び跳ねましょう。隣の人に迷惑かけないように気を付けながら。ちょっと伺いながら。

 

16.WALTZ

曲も歌詞も大好きな曲です。

「足音 〜Be Strong」のような万人に受けるような曲も作れて、一部のファンに受けるこの曲を作れるのは、とてつもなくすごいこと。ライブでやられたら、個人的にテンションが上がる一曲です。

 

17.進化論

動物が物事が進化してきたことの意味を考えさせられる一曲。WALTZで上がったテンションを落ち着かせてくれます。

 

18.幻聴

ミスチルファンに向けて作られた曲。歌詞に出てくるファンと思われる人の特徴も、ミスチルファンらしいなという印象があります。この曲は、ライブで盛り上がる一曲。

 

19.Reflection

この曲は、ピアノのインストルメンタルです。奏者は桜井さん。多彩です。

 

20.遠くへと

一人旅。自分を見つめなおす旅。たまには、日常とは違う遠くへと行ってみるのも良いですね。この曲をお供に。

 

21.I wanna be there

明るい別れの歌。旅立てば、新しい出会いが待っている。この曲の主人公は、行きたい場所のイメージがあるのでしょうか。

 

22.Starting Over

歌詞も曲も壮大な一つの物語を聴いているような気持ちになります。モンスターと戦っているからでしょうか。この歌こそ、ファンタジーというタイトルがふさわしいですが、桜井さんは、そんな単純なことはしてくれやしません。歌の終わりには前向きな気持ちになります。

 

23.未完

このアルバムの最後にふさわしい曲。「ジャカジャカ」というギターの音もなんか心地よいです。爽やかな曲で、アルバムを全曲聴き終わった後に、また聴こうという気持ちにさせてくれます。終わりの曲なのに、「未完」。まだミスチルは終わらないぞというメッセージなんだと勝手に解釈しました。

 

 

このアルバムを発売後も、新曲を披露してくれるミスチル。次のリリースを楽しみにして、今日も私は、このアルバムを聴き続けます。